離婚発表で揺れる中、大相撲名古屋場所(12日初日・愛知県体育館)で3場所ぶりの優勝を狙う横綱・朝青龍(28)=高砂=が9日、愛知・春日井市の春日野部屋で出げいこを打ち上げた。平幕の栃煌山(22)らを相手に16戦全勝で締めくくったが、視察したNHK解説者で元小結の舞の海秀平さん(41)から「優勝は無理」と強烈なダメ出しを食らった。本人も相次ぐけがを理由に体調不安を告白。進退問題も再浮上しかねない正念場の場所になる。ところが、これは舞の海さんの横綱への社交辞令だった。朝青龍がいなくなると「夏場所からわずか2か月足らずで、あまりにも体がしぼんでいて驚いた。これほど小さくなったのはビックリです」と調整不足を言及。続けて「優勝は厳しい」と復活Vをダメ出しし、最後は「優勝を逃し続けると(引退の)雰囲気が出てくる」と進退にまで言及した。まさに鬼の居ぬ間に飛び出した本音のオンパレード。分かりやすい解説で定評のある大先輩の分析が的確に今の朝青龍を物語っていた。
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