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どうでもよくない話

どうでもよくない話 034

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2024/04/29(Mon)01:45

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子どものおねしょ、避けるべき親の行動は

2023/06/05(Mon)09:13

小さな子におねしょがあるのは自然なことだが、5歳以上で月1回以上の夜尿が3カ月以上続く場合、夜尿症と診断される。7歳で10%、15歳以上で1~2%が罹患(りかん)しているとされる。日本夜尿症・尿失禁学会理事長で順天堂大教授の大友義之さんによると、治療は、まずは生活改善からスタートする。夕食後の水分はコップ1杯程度にとどめる▽塩辛い食べ物を控える▽寝ている間に冷えないようにする――など。親が夜中にトイレに起こすことは控えてほしいという。治療は、薬とアラーム療法がある。アラーム療法は、アラーム付きのパッドを下着に着けて寝ると、夜尿が少し出た段階でアラームが気づかせてくれ、徐々に膀胱(ぼうこう)にためられる尿量が増える効果が期待できるという。大友さんは「小学校に入ってもおねしょが頻繁に続くようなら、かかりつけ医に相談してみてほしい」と話す。夜尿症の子は、そうでない子に比べて自尊心が低い傾向にあるとする研究結果もある。夜尿症の子と親の心理を研究してきた東京成徳大教授の田村節子さんは、汚れた下着を自分で洗わせる、夜尿のないきょうだいと比較することは「絶対にやめてほしい」と語る。「夜尿症は親のしつけのせい」「愛情不足」など、根拠のない説を見かけることはいまだにあるという。「夜尿症は治療できる病気で、親のせいでも子どものせいでもない。正しい認識が広がってほしい」と話す。

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